• ありとあらゆる場所で、ありとあらゆる行動が環境貢献につながる社会”ユビキタスCO2回収社会”を目指す。

会社概要

社長挨拶

代表取締役社長 西原麻友子

科学技術の発展と経済と地球環境貢献が両立する事をしたい。

私が技術者になった理由、そして起業した理由がその夢を叶えるためです。

子供のころから漫画とゲームが大好きで時間を忘れて没頭していました。当時の地球温暖化が問題になってきた時代で、多くの漫画やゲームでも取り上げられていました。多くのコンテンツで「人類を選ぶのか、地球を選ぶのか?」という二択を迫られる内容があり、なぜ二択なの?なぜ両方両立できないの?という疑問がわき、それを解決するのがサイエンスやテクノロジーだと浅はかながら想い、人も地球も両立できる技術を創れる技術者を夢に技術者となりました。

しかしながら現実はそんな簡単ではありません。先端技術、便利な製品は大量のゴミとCO2を出しながら作られています。その対策として、我慢して削減するのは、”人類をあきらめて地球のみ”を選んだに等しい、かといって膨大な費用をかけて”人類が生きる道”を選ぶのも違う気がします。先人たちが築いてきた科学技術を否定することなく、環境面でも経済面でも両立できる技術は無いのだろうか、無いだろうな~と半分あきらめ、モヤモヤしながらサラリーマン生活をしていました。

そんな中出会ったのが植物由来のCO2吸収材でした。まだまだ課題のある材料ではありましたが、様々な可能性を秘めた材料としてわくわくしたのを覚えています。そしてこの材料をプラスチックに添加すれば、誰でも簡単に確実に、無理なく取り組める。CO2吸収というわかりやすいイメージであれば、環境性と経済性を両立できると考えました。進みの遅い大企業よりもスピード感をもって多くの賛同者や協力者とともに実現したい、というところで起業を決意しました。

弊社製品一つ一つは世界中のCO2排出量を考えれば、本当に微々たる量です。しかし塵も積もれば山となる、ちりつもCO2は小さな意識変容とともに集まることで大きなムーブメントになると考えています。

気候変動対策は一人ではできません、一社、一国でもできません。多くの協力の輪が必要です。ご賛同いただける方がいらっしゃいましたら、一緒に”ちりつもCO2”集めませんか?ご連絡お待ちしております。

※弊社事業への想いについて、インタビューいただいた記事がよりわかりやすい内容になっています。こちらからご覧ください。→up-seam様の取材記事

ミッション・ビジョン・バリュー

Mission
資源循環が当たり前の世界に貢献する。
Vision
Bravely for our earth 地球を救う勇者になろう
Value
・好奇心と謙虚さと勇気をもって、仲間を尊重し、ともに切磋琢磨し成長し続ける
・ステークホルダーとともに高めあい、信頼を得て共創できる持続可能な社会を目指す
・テクノロジーの可能性を信じ、科学的管理のもと、絶え間ない価値創造を行い、社会に貢献し続ける

会社ロゴ説明

会社名ベホマルの“マル”は地球・資源循環・人の輪を示し、ロゴもそれらの輪を表しています。それらを回復させたい、ということで”ベホマル”と名付けました。

中心の黄色は輝く未来・地球を救う勇者の象徴です。
ビジョンにある地球を救う勇者、従業員や協業先などの全てのステークホルダーを示しています。
勇者は一人では地球を救えません。みんなで高めあい、一致団結してこそ、巨大な敵である環境問題が解決できると考えています。

会社名株式会社ベホマル
英文表記Behomal,Co.,Ltd
代表者名西原 麻友子
創業年月2022年11月2日
資本金750万円
本社滋賀県近江八幡市
所在地滋賀県草津市野路東1-1-1 立命館大学BKCインキュベータ201号室
事業内容バイオマスCO2吸収材の開発、製造販売

会社アクセス

<お車でお越しの方>
立命館大学正門受付にて「BKCインキュベータの株式会社ベホマル」宛で受付をお願いします。
地図の赤線の外周道路を回ってBKCインキュベータまでお越しください。
駐車場はBKCインキュベータ前にもありますが、満車の場合は、別の駐車場にお回りください。校内であればどこに停めていただいても構いません。

BKCインキュベータまでのルート.pdf

 

<公共交通機関でお越しの方>
JR琵琶湖線 南草津駅下車、立命館大学行きバスにご乗車ください。
※大学授業開講中は立命館大学行きシャトルバスもご利用になれます。
立命館大学到着後は受付は不要です。そのままBKCインキュベータまでお越しください。

詳細はこちらの立命館大学リンクをご参照ください。https://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/bkc/

メンバー

代表取締役社長 西原麻友子

<経歴>
2005年3月  和歌山大学 システム工学部 光メカトロニクス課 卒業
2007年3月  奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 卒業
2007年4月  大手電子部品メーカー 入社 工法材料の研究開発、信頼性技術開発、環境技術開発に従事
※樹脂と機能性粉末を混ぜた材料の開発と解析が技術軸
2022年4月  事業構想大学院大学 入学(社会人学生)
2022年10月   大手電子部品メーカー 退職
2022年11月    株式会社ベホマル 創業

<受賞歴・資格等>
2014年 第 44 回信頼性・保全性シンポジウム 推奨報文賞
2016年 エレクトロニクス実装学会 第 29 回春季講演大会 研究奨励賞

CFO 原 大介

現ステラ・システムズ株式会社CEO。
元日本環境設計株式会社CFOとして、80億円以上の資金調達実績あり。
公認会計士資格保有。

CIO 西原義之

大手電子部品メーカーでIEおよび新規事業マネージャーに従事。情報システムおよび生産技術支援を行う。

相談役 須田晃暢

公務員からのベンチャー社長として、複数の事業を立ち上げ運営。

技術顧問:立命館大学 山末英嗣教授

立命館大学 理工学部機械工学科所属。

研究分野・テーマ:
持続可能な熱および資源利用に関する文理融合型研究

https://www.yamasue-lab.net/