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簡単にCO2吸収商品を展開可能

提供価値ー既存利用イメージ

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Lies Beyond

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​用途のアイデア

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​材料改質技術

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​生産技術

炭素除去に新しい選択肢を

吸収メカニズムと吸脱着機能

メカニズム
CNに向けて

 2050年カーボンニュートラル達成のためには、CO₂削減だけでは達成できません。最後にどうしても発生してしまうCO₂分を大気中から除去し、差し引きゼロ(ネットゼロ)にする必要があります。

 しかし、CO₂削減方法が大小さまざまに方法があるのに対し、CO₂除去方法はこれまで、大きな設備投資をしてプラント装置で大きく取るか、時間をかけて植林で取るか、の二択でした。

​ 私たちは、ここに個人や中小企業でも取り組める炭素除去方法として、プラスチックでCO₂を取る方法、DACプラ®を利用した方法を提供し、誰もが炭素除去に取り組める社会を目指しています。

プラスチックに新たに付加価値を出し、市場創出
市場規模

 炭素除去市場は、年30%以上で急成長すると予想されている注目市場です。ですが市場規模としてはまだまだ小さく、またプラント装置産業の市場イメージです。一方、プラスチック市場は6000億ドル規模の超巨大ですが、成長は鈍化してきています。

 私たちはこの炭素除去市場とプラスチック市場の間に新しく炭素除去プラスチック市場を創ります。

​ プラスチックが悪者ではなく、環境的な付加価値をもった新しい素材へと生まれ変わるのです。

日常とつながるCO2循環
新エコシステム

​ DACプラ®構想は、CO2を固定することがゴールではあ有りません。現在の大量消費/焼却処分のシステムのままの場合、固定したCO2は燃やされることで、再び大気に戻ってしまいます。

 そこで活躍するのが、他の研究機関や企業で導入が進められている排気ガスからのCO2回収利用(CCUS)です。CCUSはコストや炭素収支を合わせるためには、再エネや水素が必要になるため、大型化が必須です。それゆえに、投資コストの問題や、知名度向上による導入促進が進みません。

 このCCUSのシステムにDACプラ®を接続することで、DACプラ®で固定された大気中のCO2と、排気ガスからのCO2と一緒に集め、循環させます。

 これにより、誰もが簡単に、エネルギーを使わずに大気中からのCO2回収できるだけでなく、排気ガスからのCO2回収循環システムの効率化、取り組みの知名度向上などにつながり、Win-Winの関係性を築くことが出来ます。

​ この構想が実現するのは2030年以降でまだ先です。このシステムにスムーズに移行できるように、今から準備し、DACプラ®を使っている間少しでも大気中のCO2を減らし、時間を稼ぐこと、それもDACプラ®の価値の一つなのです。

当社ビジョン & コア技術

視点:社会実装を支える基盤

特徴(コア技術の3本柱)
  • 用途展開:機能性フィラー添加でCO₂吸収機能をプラスチックに付与するというアイデア(特許出願済み)
  • 材料改質:用途に合わせた表面処理機能、粒径制御
  • 生産技術:独自工法+専用装置で「量産」と「コストダウン」を両立(特許出願中)

     
訴求ポイント / 提供価値
  • 「日常をCO₂回収スポットに」:どこでも誰でも使える形で社会実装
  • 材料研究+量産体制を両輪で確立 → 安全・低コストでスケール可能
  • 他社には真似できない独自性(ライセンス+改質技術+量産ノウハウ)

Technology 

お客様の商材に新しい環境的付加価値を

ちょっとづずつ大気中からCOを吸収し、プラスチックに固定。たくさん使われるプラスチックだからこそ、ちりつもが効果的。

機能面・性能面で必須のプラスチック。そんなプラスチックに新しく、CO吸収という機能をつけることで、新しいヒーローに!

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